手話コミュニケーション研究:51号~59号

59
59号表紙写真
手話コミュニケーション研究 No.59
定価:1000円(本体952円)

特集 日本手研究所の更なる発展をめざして
安藤豊喜 特集にあたって
高田英一 『日本語-手話辞典』編集室 
高田英一 日本手話確定普及研究部
松井利之 手話言語構造研究部
加藤三保子 外国手話研究部
鳥越隆士 ろう教育研究部
『手話コミュニケーション研究』総目録
日本手話研究所発行の出版物目録
●寄稿
玉手千晶 NHK手話ニュースキャスターの使用手話と標準手話の比較調査
亀井伸孝 世界の危機言語:アメリカ人類学会第104回年次大会分科会報告
加藤三保子/本名信行 タイのろう者と手話
●連載
高田英一 手話のひみつ 26 -手話のルーツを探る
亀井伸孝 アフリカのろう者 第12回-グローバル化の中で
研究所だより
58
58号表紙写真
手話コミュニケーション研究 No.58
定価:1000円(本体952円)

特集 医療と手話
市川恵美子 特集にあたって
坂本光/平野井佐裕利 医療現場における手話通訳及びコミュニケーションの課題
小中栄一 混合診療と手話通訳の問題について 経過と考察
「医療の手話」編集委員会委員長 長谷川芳弘 「医療手話シリーズ」の発行にあたって
●寄稿
久松三二 「日本手話」試論 II
●連載
これがホントのわたしたちの手話『地方の手話』編集よもやま話10『三重の手話(改訂版)』
亀井伸孝 アフリカのろう者 第11回―いくつものアパルトヘイト
高田英一 手話のひみつ 25 -手話のルーツを探る
佐野正信 言の葉、耳の葉 (5)「健聴者」と「聴者」(2)
研究所だより
57
57号表紙写真
手話コミュニケーション研究 No.57
定価:1000円(本体952円)

特集 数と手話
本名信行 特集にあたって
森 壮也 日本手話の一から二桁の数までの数詞
       ―音声・音韻に注目する視点から―
市田泰弘 日本手話の音韻論と数詞体系
岡 典栄 日本手話の動詞における数の一致 
●寄稿
松本忠博/池田尚志
 日本語から手話への機械翻訳のための手話表記法の試み
●連載
これがホントのわたしたちの手話『地方の手話』編集よもやま話9 『北海道の手話』
佐野正信 言の葉、耳の葉 (4)「健聴者」と「聴者」 
亀井伸孝 アフリカのろう者 第10回 
 ―フォスター世代は今
  【特別インタビュー】ケニアのろう者カキリ氏は語る
     夢は「アフリカろう者連合」
高田英一 手話のひみつ 24 -手話のルーツを探る
研究所だより
56
56号表紙写真
手話コミュニケーション研究 No.56
定価:1000円(本体952円)

特集 フィリピンろう者社会の動向
大杉 豊 特集にあたって       
リーザ・B・マルティネス フィリピノ手話:過去を理解し、未来を展望する
森 壮也 フィリピンのろう社会のあけぼの
テレサ・クリスティン・ベニテズ・デラトーレ/ジェイムズ・デカーロ/ビル・クライマー
 今日のフィリピンにおけるろう学生の高等教育
 ―デラサール大学セントベニルデ校、ろう社会、及び
  PENインターナショナルのそれぞれの役割
●寄稿
久松三二 言語的完全参加と平等をめざして
加藤三保子/本名信行 シンガポールのろう者と手話

●連載
佐野正信 言の葉、耳の葉 (3) deaf は「差別用語」か 
高田英一 手話のひみつ 23 -手話のルーツを探る
亀井伸孝 アフリカのろう者 第9回 ―ろう者たちの教員研修
研究所だより
55
55号表紙写真
手話コミュニケーション研究 No.55
定価:1000円(本体952円)

特集 労働と手話コミュニケーション
加藤 薫 特集にあたって
第13回全国聴覚障害公務員研修討論集会 実行委員長 二宮州子
 聴覚障害のある公務員を取り巻く労働環境について
 ~都道府県へのアンケート調査結果から見えてきたもの~
聴覚障害者の職域開発に関する研究について
 石野富志三郎 はじめに
 石野富志三郎 職場定着阻害要因の調査報告
 高田 英一   <金融>に関わる専門手話の研究
●寄稿
鳥越隆士 ウズベキスタンで国際支援を考える
       -手話通訳養成への支援を通して-3
●連載
高田英一 手話のひみつ 22 -手話のルーツを探る
これがホントの私たちの手話『地方の手話』編集よもやま話8 『茨城の手話 第一版 地名手話』
大杉 豊 手話による生活記録: 山地彪の生活史 (第10回最終回)
佐野正信 言の葉、耳の葉 (2) deafは「聾者」か 2
研究所だより
54
54号表紙写真
手話コミュニケーション研究 No.54
定価:1000円(本体952円)

特集 障害者権利条約の動向-手話の位置づけ
大杉 豊 特集にあたって
金 政玉 障害者の権利条約策定-現状と課題
高田英一 「手話を言語と認める」障害者権利条約の動き
田門 浩 ADAの理念と現実 -ADAにおける手話、手話通訳及び手話通訳者の位置づけ
●新連載
佐野正信 言の葉、耳の葉 (1) deafは「聾者」か
●寄稿
松崎 丈 ろう児が自己経験を物語ることの発達的意義
鳥越隆士 ウズベキスタンで国際支援を考える
       -手話通訳養成への支援を通して-2
●連載
高田英一 手話のひみつ 21 -手話のルーツを探る
大杉 豊 手話による生活記録:山地彪の生活史(第9回)
亀井伸孝 アフリカのろう者 第8回
 -フォスターのトータル・コミュニケーション-
研究所だより
53
53号表紙写真
手話コミュニケーション研究 No.53
定価:1000円(本体952円)

特集 ベトナムのろう者と手話

小椋武夫 特集にあたって
加藤三保子・本名信行 ベトナムのろう者と手話
大杉 豊 アジア太平洋地域での実用手話辞典製作プロジェクトについて
モンザング・ディン・ウェン ベトナムと日本の手話の違い、文化の違い(第51回全国ろうあ者大会(山梨)研究分科会「手話」の講演録より)
小枝 豊  ベトナムろう者交流ノート ~ホーチミン市を中心に~
●寄稿
鳥越隆士 ウズベキスタンで国際支援を考える
   -手話通訳養成への支援を通して-1 
●連載
大杉 豊 手話による生活記録:山地彪の生活史(第8回)
亀井伸孝 アフリカのろう者 第7回 -ミッションろう教育の展開
高田英一 手話のひみつ 20 -手話のルーツを探る
研究所だより
52
52号表紙写真
手話コミュニケーション研究 No.52
定価:1000円(本体952円)

特集 第4回手話研究セミナー

高田英一 特集にあたって
ビル・ムーディ 国際手話の歴史
伊藤芳子 『わたしたちの手話』を検証する
中山慎一郎 アジア・アフリカの手話研究
       -手話と書記言語の語順の比較-
森井結美 国語科指導への支援
 -手話ビデオ教材を使ったワークショップの取り組み-
●寄稿
河野美抄子 聴覚障害児のための日本語教育 -リライト教材の試み-
●トピック
福田友美子 「手話言語-日本語辞書」の作成
●連載
江時久 難聴、ときどき手話 第十話(最終回)-バカの壁
亀井伸孝 アフリカのろう者 第6回 -アフリカろう教育の父フォスター
高田英一 手話のひみつ 19 -手話のルーツを探る
研究所だより
51
51号表紙写真
手話コミュニケーション研究 No.51
定価(税込 送料別):800円

特集 演劇と手話

大槻芳子 特集にあたって
植野慶也 舞台・演劇用語手話研究への経緯と全日本ろう者演劇会議
井崎哲也(語り) 平塚かず美(文) 手話狂言における手話表現
●連載
中川 綾 あや先生のろう学校訪問記 最終回
江時 久 難聴、ときどき手話 第九話 -もし脳の中が見えるとすれば
川島 聡 障害者の国際人権保障の歴史的展開 第5回・完
 -国際障害者法の構築に向けて(1995-2003年)
亀井伸孝 アフリカのろう者 第5回 -ろう者たちのアメリカ観
高田 英一 手話のひみつ 18
研究所だより
1~10号11~20号21~30号31~40号41~50号 |【51~59号】