第14回さがの映像祭 終了&審査結果発表
第14回
~手話は言語 デフムービーって何だろう~
2018年1月20日(土)・21日(日)
同志社大学 寒梅館ハーディーホール
~参加者のべ400名~
ご参加いただきました皆様ありがとうございました
当日プログラムをご覧いただけます。
第14回さがの映像祭 当日プログラム(PDFファイル A4サイズ8p 2MB)
◆プログラム◆
■第14回映像作品コンクール 応募作品上映■
ホールおよびロビーにて2日間全16作品を上映しました。
※16作品の詳細は、当日プログラムに掲載しています
■日本最初のろう映画監督 深川勝三作品上映■
「三浦浩翁半生記」ダイジェスト版
写真右:大舘信広さん(実行委員、映画監督)による進行説明
写真左:高 正次さん(睦聾唖映画保存会会長)に、深川監督の紹介、当時の制作背景などを解説していただきました。
■アニメ映画上映「聲の形」(ユニバーサル上映)■
転校生で聴覚障害のある女の子が主人公の漫画『聲の形』が原作となった本映画は、2016年に全国公開され、話題となりました。当日は字幕・副音声を付けて上映しました。
■ワークショップ「手描きアニメの魅力」■
アニメーション作家の千光士義和さんに、アニメ―ションの基礎や手描きアニメの魅力について講演いただいたあと、全員で紙を使ったアニメおもちゃを制作。自分が描いた絵が動く楽しさを体験していただきました。
講師:千光士義和さん
完成したおもちゃを映像で見る
質疑応答タイム
■映像作品コンクール 審査発表・表彰・審査員による講評■
今年度も各賞の発表とともに、高田英一実行委員長から賞状と盾が受賞者に渡されました。
【受賞作品】
大賞
「国の選択無形民俗文化財『七夕綱』を作る地域で生きるろう者」
熊本県聴覚障害者情報提供センター
優秀賞
「日本語のない男」手話あらん(東京都)
奨励賞
「毎日登山 いつまでも~山村賢二さん~」
兵庫県立聴覚障害者情報センター
学生部門奨励賞
「授業まであと5分」
同志社大学 障がい学生支援室(京都府)
深川勝三・睦賞
「日本語のない男」手話あらん(東京都)
会場特別賞(参加者投票による賞)
「人物素描~小畠由佳理~」聾宝手話映画(京都府)
〜〜おめでとうございます〜〜